2020 年 01 月 31 日
全長 約150mm
すくう部分 約70mm
柄部分 約80mmです。
今回の木は宇佐の山桜。
色は材の部位によっても変わるそうで、
これからある程度のサイズに丸太を加工する中で、色の濃い部分もおそらく出てくるとのこと。
仕上げはくるみの油を使う予定です。
トミタ個人的には、山桜でコノ白い感じもだいぶ貴重な気がしますデスが、
オイルを塗り込むとまた色合いも変わり、保管状態だとか、使っていくうちに
さらに色合い・風合いも変わっていくでしょうなぁ。
当日、みんなそれぞれ違う色の木でスプーン作りになるかもしれないし、
コレこそ、あけてみないとわからない・出逢ってみないと分からない、対自然の醍醐味ですな。
講座は2月のグリーンライフ講座である。ご自分で、木のスプーン、作ってみますかい?
と言いつつ、今の時点で、もうアと残席1枠なのだが。。w
先生からのメッセージ
試作をしてみました。
これまで削った山桜は赤みがかかった物が多かったので、そういう印象でしたが、
今回の材は丸太の状態ではとても荒々しいのですが、削ってみるととてもきれいな白い木肌でした。
使っていくうちにもうすこし赤みがかかってくるとは思うのですが。
横にある削りかけのものが茶色っぽいのは袋に入れて保管していて水分が表面に出ているためです。
参加者の皆さんのスプーンがどんなものになるか楽しみです!