2016 年 09 月 16 日
読書のじかん、開催しました。
今回の課題本はカズオ・イシグロさんの「日の名残り」。
それぞれまったく違う視点からの感想が飛び交いました。
主人公に対しても、好感がもてる!とか、まったく共感できない!とか正反対の意見も。
1人では感じれなかったことや、自分と違う見方に触れることで1冊の本の世界が無限に広がっていくかんじ。
そして今回、みんなが持ってきてくれたオススメの一冊~♩
・「作家と一日」吉田修一
・「旅をする木」星野道夫
・「このあたりの人たち」川上弘美
・「短歌パラダイス」小林恭二
・「水からの伝言」
・「苦海浄土」 石牟礼道子
・「ルリユールおじさん」いせひでこ
・「ざんねんな生き物辞典」今泉忠明
・「生きて帰ってきた男」小熊英二
オススメの本も、幅広いです!
さて、次回の「読書のじかん」は10/21(金)18時半から。
案内人の宮下さんが選んでくれた課題本は、いとうせいこうさんの「ボタニカル・ライフ」。
ドラマ「植物男子ベランダー」の原作になったエッセイ本です。
植物が好きな人も~そうでない人も~楽しめるはず!!
お気軽にご参加くださいね〜♩