CROSS FM 番組審議会からのお知らせ 『第288回 番組審議会議事録概要』
CROSS FM 番組審議会事務局
1. 開催日時
令和4年7月20日(水)
2. 開催場所
CROSS FM 本社 会議室
3. 出席委員
森下 良吉 委員長
山崎 朖 副委員長
田中 時彦 委員
重越 謙二 委員
原田 広太郎 委員
江本 祐一(エグゼクティブプロデューサー)
西村 幸将 (編成業務部編成課 課長)
桜井 さよ子(番組審議会事務局)
4. 議事
「RADIO◎CONNECTOR」合評
5. 議事の概要
委員の方々から、以下のご意見・ご感想を頂きました。
■リスナーは音楽に詳しいコアなファンで、県外のリスナーが多い印象。よいメッセージが多かった。企画意図の“音楽、ミュージシャン、リスナーをコネクト”は解るが、内容の“面白いことを連結、接続”がどのようにされているかがわからなかった。
■明るいトーンで進む番組で、音楽を楽しみ、普段触れることのないようなお話を聞くことができる。コミカルでユニークな構成のコーナーはとても個性が強く、これをディレクションからこなす相越さんの多才さに驚いた。
■【愛の夜間病棟】は23時からの夜間放送らしく、少しワクワクしながら聴ける。相越婦長の明るく楽しいトークと、中田先生のぼそぼそトークが妙にかみあって、処方箋が楽曲というのも面白い。
■あまりにも大人なコーナーワークに閉口した。10分以上の恋の悩みを延々聞かされる側としては、ちょっと耐えられない。公の電波を使った番組として、もう少しシンプルに、的確に。
■ワンマンで行うことでの、番組全体の完成度、プロデュース意図の確立、オリジナリティ等が、大きな特徴。リスナーにコーナーコンテンツを求める企画内容が功を奏しているが、独善、マンネリ、狭隘、専門的になる・・・等の課題は発生する。