CROSS FM 番組審議会からのお知らせ 『第291回 番組審議会議事録概要』(
CROSS FM 番組審議会事務局
1. 開催日時
令和4年10月19日(水)
2. 開催場所
CROSS FM 本社 会議室
3. 出席委員
森下 良吉 委員長
山崎 朖 副委員長
田中 時彦 委員
重越 謙二 委員
原田 広太郎 委員
江本 祐一(エグゼクティブプロデューサー)
西村 幸将 (編成業務部編成課 課長)
桜井 さよ子(番組審議会事務局)
4. 議事
「渋谷で2時~Shibuya Rainbow~」合評
5. 議事の概要
委員の方々から、以下のご意見・ご感想を頂きました。
■最初から最後まで小林克也ワールドが楽しめる 実に心地良い、カッコイイ番組。週末ドライブのBGMでも、家聴きでも存分に楽しむことができ、CROSS FMの新たなファン獲得につながるだろう。
■聞き惚れ、そして楽曲オンエアーで驚かされる“歌詞朗読”など、ただ聞くのではなく、思考力も発動させて楽しむ 面白い番組。
リスナーの参加性も、リクエストとメッセージを通して克也さんのトークのフィルターにかけられ 番組の中で消化されていく面白さと凄さがある。
■コーナー『ビートルズを知らない子供達へ』は、彼らを知る世代こそ食いつく内容。受け手のイメージと舞台裏はいつも微妙に食い違い、それがドラマを生むのだなと感じ入った。編集の妙技について、次回から耳をそばだてて聞きたくなるようなエピソードの紹介も、楽曲により深く入りたくなる 良い仕掛けだ。
「自分なりの想像をしながら曲を聴く」など、番組随所に克也さんからの心に響くメッセージがあり、素晴らしい。
■コーナー『渋谷ロマンティックス』『車物語』は、ショートドラマとはいえ、しっかりとした“人となり”と“人生観”があり、大人の世界観を演出。奥深い世界にとても引き込まれた。
■アーティストや曲について多くの知識を持っていて、リクエスト紹介時のフリートークでは 自ら話を中断してしまう場面も多々あり、もったいない。また、質の高いコーナーの“ストックの活用”が実現すれば、更に良いと思う。
以上