2013 年 11 月 27 日
フィトケミカルのたっぷり溶け込んだ「ベジブロス」には、
健康効果と美容効果があるそうですよ~。
■□ベジブロスの作り方□■
健康効果と美容効果があるベジブロスの作り方をご紹介!!
材料はというと、「いつも捨ててしまう野菜の皮や切れ端」!
【野菜の切れ端】
毎日のお料理で出た色々な野菜の切れ端を材料に入れれば入れるほど、
ベジブロスはおいしくなるのだそうです。
今日はベジブロスにするお野菜が足りないなぁ、という時には
昆布や煮干しを入れるといいそうですよ♪
野菜の切れ端で、栄養満点の出汁ができるのです!
楽しみながら入れる具材の組み合わせをためしてみてくださいね。
今の季節は、旬のお野菜であるかぼちゃ(種やワタ)や
白菜(芯)などがおすすめです。
では、さっそくベジブロスの作り方をご紹介します♪
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①.野菜の切れ端は両手いっぱい分が目安
大きめの鍋に水を1,300ml注ぎ、よく洗った野菜の切れ端を入れます。
(1,300mlで1,000mlのベジブロスができます。)
※野菜を冷水ではなく50度のお湯で1〜3分洗うことで、
食感もよくなり農薬や防腐剤も洗い流せ、野菜の甘味が増すのだそうです。
②.酒小さじ1杯を加えることで、野菜のうま味を引き出す
火にかける前に料理酒小さじ1杯程度入れます。
野菜の臭みを消して、うま味を引き出す効果があります。
③.弱火でゆっくり煮込む
20〜30分、弱火でコトコト煮込みます。
アクもフィトケミカルなのでとらないようにしてくださいね。
強火で煮立たせると野菜が煮崩れてしまうため、火加減にはご注意を。
④.ざるで切れ端をこす
鍋の火を止めてザルにあげ、野菜の切れ端をこします。
⑤.ベジブロスの出来上がり
ぜひお試しあれ~♡♡